Sep 29, 2009

G線上のアリア

ビデオカメラを持っていないので、デジカメ(CASIO:EX-Z300)で撮った動画です。画質・音質はあまり期待しないでください。メロディーはウィンドコントローラー(WX5)でマニュアル演奏、その他は全てシーケン サー(SONAR8 LE)に任せています。主旋律はバイオリン。スピーカーはBOSE社のL1 Compact systemを使用しています。


G線上のアリア (female choir)

ビデオカメラを持っていないので、デジカメ(CASIO:EX-Z300)で撮った動画です。画質・音質はあまり期待しないでください。メロディーはウィンドコントローラー(WX5)でマニュアル演奏、その他は全てシーケン サー(SONAR8 LE)に任せています。主旋律は女性クワイア(「アー」という声)。スピーカーはBOS E社のL1 Compact systemを使用しています。


白鳥(サン・サーンス)

ビデオカメラを持っていないので、デジカメ(CASIO:EX-Z300)で撮った動画です。画質・音質はあまり期待しないでください。メロディーはウィンドコントローラー(WX5)でマニュアル演奏、その他は全てシーケン サー(SONAR8 LE)に任せています。スピーカーはBOS E社のL1 Compact systemを使用しています。


ダンデライオン~遅咲きのタンポポ

ビデオカメラを持っていないので、デジカメ(CASIO:EX-Z300)で撮った動画です。画質・音質はあまり期待しないでください。メロディーはウィンドコントローラー(WX5)でマニュアル演奏、その他は全てシーケン サー(SONAR8 LE)に任せています。スピーカーはBOS E社のL1 Compact systemを使用しています。


eveything (Sax B)

ビデオカメラを持っていないので、デジカメ(CASIO:EX-Z300)で撮った動画です。画質・音質はあまり期待しないでください&演奏ミスが結構ありますが、ご容赦ください。メロディーはウィンドコントローラー(WX5)でマニュアル演奏、その他は全てシーケン サー(SONAR8 LE)に任せています。2つチョイスしたサックス音色の一方です。スピーカーはBOSE社のL1 Compact systemを使用しています。


eveything (Sax A)

ビデオカメラを持っていないので、デジカメ(CASIO:EX-Z300)で撮った動画です。画質・音質はあまり期待しないでください&演奏ミスが結構ありますが、ご容赦ください。メロディーはウィンドコントローラー(WX5)でマニュアル演奏、その他は全てシーケン サー(SONAR8 LE)に任せています。2つチョイスしたサックス音色の一方です。スピーカーはBOS E社のL1 Compact systemを使用しています。

Sep 21, 2009

EWI4000s v.s WX5

ウィンドコントローラーと呼ばれるMIDIコントローラー自体が国内では、非常にマイナーな存在であるため、知っている人も少ないと思いますが、要は、電子縦笛といった感じの代物です。

現時点では、AKAI製のEWI4000sと、YAMAHA製のWX5の2機種が入手可能です。

それぞれの特徴を思うままに挙げてみると。。。

EWI4000s


  • あのT-SQUAREの伊藤たけし氏、本田雅人氏が使用した名機。バンドでシンセリードを演ずるひとは絶対に憧れる機種。


  • 本体に音源を内蔵し、さらに電池で駆動可能なので、無線で音声を飛ばせば、完全なコードレスで演奏可能


  • キーはタッチセンサー式なので、上級者となればかなりトリッキーな奏法が可能(マイケル・ブレッカーは凄い!!)。逆に、私みたいな初心者は、意図しないキーに触り「ピロッ」と音がしたり、気が付かないうちに半音下がったりする。


  • 運指は代表的なものが説明書に載っているが、実際には、かなりフレキシブルな運指が可能


  • 言葉では上手く説明できないのですが、吹き込んだ息の量が、普通の管楽器のように、全部楽器下部から放出されるのではなく、ほんの一部しか放出されないので、口の両端から息を逃しながら吹く、という独特の奏法が要求されるので、慣れるまでが大変



WX5

  • 完全にマイナーな機種なので、楽器店の店頭で目にすることは滅多にない


  • 音源は内蔵していないので、別途、音源が必要。YAMAHAとしては、音源モジュールVL70-mを推奨しているが、所詮、デジタルシンセの音に近く、EWIのようなアナログシンセ特有の太い音を出せない


  • キータッチはメカニカル方式なので、管楽器の経験がある人にとっては違和感がない


  • EWIと異なり、普通の管楽器同様、吹き込んだ息が全部、楽器下部から放出されるので、管楽器経験者にとっては奏法の違和感がない



といったところでしょうか。

私は、最初は当然のように、EWI4000sを購入したのですが、最終的には、WX5に落ち着きました。

理由としては、


  • 音源を内蔵していない分、軽い


  • メカニカル式のタッチキーなので、運指がし易い



が大きな理由です。

ただ、上にも書いたように、アナログ系の太いリード音が出せないので、やむなく、必要な時には、シーケンサーソフトである、SONAR内蔵音源であるペンタゴン2を鳴らしているのですが、キーボードではなく、ウィンドコントローラーでコントロールするのは結構、難しいです。
(言葉では表現出来ないので、詳細は端折りますが。。。)

やはり、どうしてもアナログ系のリード音が欲しい人は、EWI4000sを選択した方が良いかと思います。

Sep 10, 2009

D-Pro LE:プリセット音色

オーディオ・インターフェイスである「UA-25EX」が同梱されている、音源モジュールであり、かつ、私が最も気に入っている音源です。

「D-Pro LE」の名前が表すように、これ自体は、本家があり、「D-Pro」という本来のものが別売りの形で提供されている物の機能限定版です。

どういった機能が限定されているかというと、


  • 「D-Pro」に含まれているいくつかの音色が削られている


  • 音色のエディットができない



等です。

それでも、音色の種類としては、パーカッション類も含めて、100種類以上はあるんじゃないでしょうか?

音色としては、通常のシンセサイザー音色の他に、この音源最大の特徴である、サンプリング音源があります。

私個人の大のお気に入りは、「Garritan Pocket Orchestra」で、オーケストラで使う生の楽器の音色群です。

中には、微妙にビブラートが掛かった音色もあり、シーケンサーで自動演奏させるにはもったいなく、是非とも、外部のMIDIコントローラーで自分で演奏したいところでしょう。

090909_1

ただし、この音源モジュールは複数立ち上げることが出来るのですが、ハード・シンセとは異なり、あくまでもソフト・シンセなので、気前よくバンバン立ち上げると、CPU負荷も大きくなり、SONAR自体の動作が不安定になるので、注意が必要です。

私の場合、CPU負荷が大きくなってくると、初期症状として、演奏途中に「ブツッ・ブツッ」という雑音が発生してしまいす。

ローランドのサポートの方に問い合わせたら、CPU負荷を低減させる方法として、「フリーズ」操作を行うのがファーストチョイスとの事。

別の方法として、デバイス処理のバッファ・サイズを調整する方法もあるようですが、それは最終手段として考えてください、との事でした。

私の場合、本家の「D-Pro」を購入したのですが、これには、「D-Pro LE」には含まれていない音色もあり、例えば、生グランドピアノの音色では、その種類により、230MBもある音色があります。

なお、「D-Pro LE」「D-Pro」ともに、最大4パートのマルチティンバー音源として使用可能です。

Sep 4, 2009

ペンタゴンⅠ:プリセット音色

前述したように、ペンタゴンⅠは、SONARにバンドルされているアナログシンセです。

アナログシンセらしく、パネルには無数のスイッチがある一方で、マニュアル類は一切ないので、プリセットの音色をチョイスして使うのが一般的な使い方になるでしょう。

プリセット音色は、バンクA~バンクFまで、128音色がミッシリと詰め込まれています。

典型的な、アナログのズ太いリード音、シンセベースや、不思議系キラキラ音など、豊富に揃えられていますが、音色名から実際の音を想像するのは、ほとんど不可能なので、いちいち発音させて、確認しなければならないのが、玉にキズです。

BANK A
090903_01

BANK B
090903_02

BANK C
090903_03

BANK D
090903_04

BANK E
090903_05

BANK F
090903_06

Sep 3, 2009

TTS-1のプリセット音色

SONARにバンドルされているマルチティンバー対応ソフトシンセ、TTS-1には、豊富な音色がデフォルトでプリセットされています。

プリセットバンクは0~9個あり、特にプリセットの0番は、GM音源対応となっています。

全部で、200音色くらいあるんじゃないでしょうか?

さすがに、本格的なソフトシンセなので、Windows自体の音源と比較すると、問題にならないほどクォリティは高いです。

また、チャンネル毎に、PAN,REVERV,CHORUSが設定可能なので、これ一台だけで、そこそこの楽曲はこなせるでしょう。

私の場合も、殆ど、TTS-1を使い、強調したい部分(ピアノ、サックス、ソロストリング等)だけ、D-Proを使っている感じです。

もう、いちいち細かい部分をいじるのが面倒なもので。。。

以下に、TTS-1の音色リストを一部掲載しておきます。


Preset 0
090902_01

Preset 1
090902_02

Preset 2
090902_03

Preset 3
090902_04

Preset 4
090902_05


御覧のように、バンク数が上がるごとに、プリセット音色が少なくなっていくので、Preset 5以降は省略。。。

Sep 2, 2009

SONARのインストールは結構難しい

さて、このSONARのインストールなのですが、正直言って、パソコン初心者にはかなりキツいかもしれません。

同梱されている説明書をよく読めば分からないこともないのですが、インストール途中で、certification numberが自動で送られてきたり、オンラインで、cakewalk社のサーバーによる認証があったりするので、インストールするパソコンは常にネットに接続した状態でなければなりません。

また、注意書きにも書いてあるのですが、インストール時は、他の全てのプログラムを終了させておき、アンチウイルスソフトの作動も、一時的にとめておきます。

私の場合、オーディオインターフェース(EDITOL UA-25EX)同梱版をインストールしたのですが、SONAR本体のインストールと同時に、オーディオインターフェースのドライバも自動的にセッティングされるようで、別途貼付されている、ドライバ用CDを走らせても、エラーで実際には使いませんでした。

SONARのプログラムは、CDではなくDVDで提供されるので、その分、容量も大きく、インストールにはかなり時間が掛かりますので、注意が必要です。