その音源をどうするか。。。
でも、心配は無用。
SONAR 8自体に豊富な音源(シンセサイザー)が多数バンドルされており、SONAR 8本体のインストールと同時に、これら音源群もパソコンにインストールされます。
それらを紹介すると。。。
以上、挙げたように、音源数は豊富に揃っていますが、普通に使う分には
・TTS-1
・D-pro LE
・Pentagon 2
・sfz
の3つで充分じゃないかと思います。
TTS-1は16パートのマルチティンバー音源で、GMフォーマットに完全に準拠しているので、非常に使いやすい音源です。
音色にもクセがなく、デジタル・シンセサイザーらしく音圧も、そこそこ薄いので、バッキングにもそのまま使えます。
あと、外してならないのは、D-Pro LEです。
TTS-1はあくまでも、デジタルシンセサイザーなので、音色は、生の楽器に遠く及びませんが、D-Pro LEは、サンプリングを活用した音色が、多数用意されていますので、「生の楽器そのもの」の音を出すことが可能です。
Pentagon 2は、非常に重厚な音を出す、アナログ・ビンデージ・シンセサイザーで、音の太さ・重厚さ・ヌケのよさは、文句がありません。
ベース・リード・パッド系に使いやすい音色が豊富に用意されています。(プリセット音源)
SFZは、見た目は地味ですが、なんと言ってもその特徴は、ネット上で、ほぼ、無限に手に入る、サウンドフォント専用のシンセです。
ソフトシンセですので、なるべくCPUに負荷が掛からないように設計されています。