Aug 31, 2009

SONAR 8にバンドルされている音源群

SONAR 8は基本的に音楽作成ソフトなので、それなりの、音源が必要になります。

その音源をどうするか。。。

でも、心配は無用。

SONAR 8自体に豊富な音源(シンセサイザー)が多数バンドルされており、SONAR 8本体のインストールと同時に、これら音源群もパソコンにインストールされます。

それらを紹介すると。。。


  • TTS-1
    Fig005_TTS-1


  • D-Pro LE
    Fig011_D-Pro_LE


  • Pentagon 2
    Fig003_Pentagon1


  • sfz
    Fig006_sfz


  • Groove Synth
    Fig010_GrooveSynth


  • PSYN 2
    Fig009_PSYN2


  • Rapture LE
    Fig008_Raptune32LE


  • RXP
    Fig007_RXP


  • Session Drummer 2
    Fig004_Session_Drummer2


  • Drop Zone
    Fig002_Drop_Zone



  • 以上、挙げたように、音源数は豊富に揃っていますが、普通に使う分には
     ・TTS-1
     ・D-pro LE
     ・Pentagon 2
     ・sfz

    の3つで充分じゃないかと思います。

    TTS-1は16パートのマルチティンバー音源で、GMフォーマットに完全に準拠しているので、非常に使いやすい音源です。

    音色にもクセがなく、デジタル・シンセサイザーらしく音圧も、そこそこ薄いので、バッキングにもそのまま使えます。

    あと、外してならないのは、D-Pro LEです。
    TTS-1はあくまでも、デジタルシンセサイザーなので、音色は、生の楽器に遠く及びませんが、D-Pro LEは、サンプリングを活用した音色が、多数用意されていますので、「生の楽器そのもの」の音を出すことが可能です。

    Pentagon 2は、非常に重厚な音を出す、アナログ・ビンデージ・シンセサイザーで、音の太さ・重厚さ・ヌケのよさは、文句がありません。

    ベース・リード・パッド系に使いやすい音色が豊富に用意されています。(プリセット音源)

    SFZは、見た目は地味ですが、なんと言ってもその特徴は、ネット上で、ほぼ、無限に手に入る、サウンドフォント専用のシンセです。

    ソフトシンセですので、なるべくCPUに負荷が掛からないように設計されています。

    Aug 29, 2009

    先ずはパソコン環境と使用ソフト

    DAWソフトとしては、ローランド社製の「SONAR 8 POWER STUDIO 25EX」を購入しました。
    オーディオ・インターフェイスである「UA-25EX」が同梱されています。

    このソフト自体、豊富な機能と、ソフトシンセを搭載しているので、かなりのマシンスペックを要求します。

    少なくとも、

    • CPUはDual Core必須

    • メモリは、2GB以上必須


    といったところです。

    ただし、ただし、SONAR 8自体は、64ビット版のOSには対応していないので、メモリは無闇に増やしても、意味は持ちません。

    また、私の場合は、特別なグラフィクボードは積まず、オンボードで快調に動作しています。

    そして、そのパソコンなのですが、たまたまDTM関連の雑誌を立ち読みしていた時に、「ドスパラ」が、SONASR,CAKEWALK動作確認というノートパソコンを広告に出していたので、速攻で購入しました。

    大手企業のパソコンですと、余計なソフトがバンドルされていて避けたかったので、これはラッキーでした。

    ただし、現在の環境ですと、EASTWEST社のGOLIATHを立ち上げると、やや、動作が不安定になるので、自宅で録音するには問題はないと思いますが、ライブ等でパソコンをそのまま使用するのは、かなり危険だというのが、私の印象です。

    また、パソコンの設定も、リソースを出来るだけ確保するため、


    • システムの復元はOFF

    • 視覚的な効果は全てOFFにし、パフォーマンスを最優先する設定にする



    必要があると思います。

    当然、他のソフトはFIREFOXをインストールしただけで、SONAR 8以外は、インストールしていません。

    fig001